キャプテンスタッグ マルチツール13 CS レビュー
アウトドア愛好家にとって、万能なツールは必需品です。数あるマルチツールの中でも、キャプテンスタッグの「マルチツール13 CS」は、その名の通り13もの機能を搭載し、アウトドアシーンでのあらゆるニーズに応えてくれると期待して購入しました。実際に数ヶ月間、キャンプや日常使いで酷使してみた感想を、忖度なしでレビューします。
第一印象と外観
まず手に取った時の印象は、意外とコンパクトで、そしてずっしりとした重厚感があるということでした。折りたたんだ状態では、厚みこそありますが、ポケットやバックパックのサイドポケットにもすっきりと収まります。ステンレス製ということもあり、高級感というよりは、むしろタフで頼りがいのある印象を受けました。
各機能の使い心地
13もの機能が搭載されているため、一つ一つ丁寧に見ていきましょう。
ナイフ
最も基本的な機能であるナイフですが、刃渡りは必要十分な長さがあり、切れ味も上々です。食材のカットはもちろん、ロープを切ったり、木を削ったりと、基本的な作業は問題なくこなせます。ただ、長時間のハードな作業となると、切れ味の持続性や研ぎやすさは、専門のナイフには劣るでしょう。
ハサミ
意外と活躍したのがハサミです。応急処置用の包帯を切ったり、食品のパッケージを開けたりと、ちょっとした切断作業に便利です。切れ味も悪くなく、ストレスなく使えます。
ドライバー(プラス・マイナス)
プラスとマイナスのドライバーが備わっています。テントのペグが緩んだ時や、ちょっとした家具の修理などで活躍しました。ビットのサイズは標準的なものなので、多くの場面で対応できるでしょう。
栓抜き・缶切り
アウトドアでの楽しみといえば、冷えた飲み物。栓抜きはスムーズに機能し、ストレスなく瓶を開けられます。缶切りも、慣れれば問題なく使えますが、電動缶切りほどの簡単さはありません。緊急時や、手元に他に道具がない時には重宝します。
コルク抜き
ワイン好きには嬉しい機能です。実際にワインのボトルに使用しましたが、問題なくコルクを抜くことができました。少しコツがいるかもしれませんが、数回試せば慣れるでしょう。
ノコギリ
小枝を切るのに重宝しました。焚き火の準備などで、太すぎない薪を細くしたい時に役立ちます。本格的な薪割りには向きませんが、あくまで補助的な機能として考えると十分です。
ヤスリ
金属製のヤスリは、刃物の切れ味を少し整えたり、バリを取ったりするのに使えます。アウトドアで刃こぼれしてしまった際に、応急処置として役立つでしょう。
ウロコ取り
魚を捌く機会は多くありませんが、もしもの時に役立つ機能です。実際に使ってみましたが、ウロコは綺麗に取れます。
耐久性と携帯性
ステンレス製ということもあり、全体的にしっかりとした作りで、耐久性には期待できそうです。多少乱暴に扱っても壊れるような印象はありません。折りたたんでコンパクトに収納できるため、携帯性も抜群です。カラビナでリュックにぶら下げておけば、すぐに取り出せて便利でした。
まとめ
キャプテンスタッグの「マルチツール13 CS」は、13もの機能を搭載した、まさに「多機能」なツールです。ナイフ、ハサミ、ドライバーといった基本的な機能はもちろん、コルク抜きやノコギリなど、アウトドアで意外と役立つ機能も備えています。重量感があり、やや大きめですが、その分しっかりとした作りで頼りになります。価格もお手頃なので、アウトドア初心者の方から、セカンドツールとして検討している方まで、幅広くおすすめできる一品です。ただし、各機能はあくまで「マルチツール」として標準的なレベルであり、それぞれの専門ツールの性能を期待すると、物足りなさを感じるかもしれません。しかし、総合的に見れば、この一台で多くの場面に対応できるため、持っていて損はないでしょう。
上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください


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